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現代製薬の医薬品/虫下し : 内部寄生虫の駆除薬


☆ 現代製薬の医薬品/虫下し : 内部寄生虫の駆除薬
「ピペラックスシロップ」

Q1:内部寄生虫とは?

A1:体の中に寄生する虫で、主なものに消化管内(腸内)に寄生する回虫(かいちゅう)、鉤虫(こうちゅう)、鞭虫(べんちゅう)などの線虫類、瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)などの条虫類、血管内に寄生するフィラリア(犬糸状虫)があります。消化管内寄生虫で最も感染が多くみられるのは回虫で、次に条虫、鉤虫です。

<犬回虫>虫体(成虫)
<猫回虫>虫体(成虫)

(白色~黄白色)
(白色~黄白色)
♂:4~10cm
♂:3~7cm
♀:5~20cm
♀:4~12cm
【感染経路:経口・胎盤・経乳】
【感染経路:経口・経乳】

<犬鉤虫>虫体(成虫)
口縁部の拡大図

(白色~灰白色)
3対の鋭い鉤で吸血を行う。
♂:0.8~1.2cm
寄生が多い場合には貧血症状を呈する。
♀:1.5~2.0cm

【感染経路:経口・胎盤・経乳・経皮】



Q2:現代製薬の虫下しは?

A2 :液体タイプの『ピペラックスシロップ』があります。回虫(便の中に3~20㎝)のみに駆虫効果があります。






Q3:寄生虫の感染の確認は?

A3:寄生虫の卵は糞便中に排泄されますが、肉眼的には全く見えません。動物病院での糞便検査や嘔吐物、糞便中に含まれる成虫の排泄を発見して初めて感染が分かります。フィラリアを除く内部寄生虫の感染は、一刻を争う病気ではないので、嘔吐物や糞便中に含まれる成虫を発見してからの対応で十分に間に合います。ただし、犬猫の回虫は母子感染があるので、特に交配前の駆虫が重要になります。3ヵ月齢未満の幼若な犬猫への投与はリスクを伴いますので、動物病院で対処された方がよいでしょう。



Q4:条虫とは? 条虫に効く薬は?

A4:条虫は別名サナダ虫といい、瓜実(ウリザネ)条虫はノミやシラミなどが媒介し、扁平で細長く、体が0.5~1㎝ぐらいの節に分かれています。大きい個体では体長50㎝以上、片節数100個以上となります。成熟・老熟した片節が虫体から離脱して肛門から体外に出ると、自発性の運動を行い、次第に崩壊し、虫卵を放出します。肛門の周囲、犬猫が使用している敷物の上に白色~乳白色のゴマ粒または米粒のようなものが条虫です。現在、条虫の駆虫薬は市販されていませんので、動物病院での対処が必要です。



Q5:虫下しの投与量は?

A5☆ピペラックスシロップの投与量

<計量は、添付のスポイト(3mL用、1目盛0.5mL)を使用します>
体重に応じて1日に与える量を決めて、1日量を1回与えます。そのまま与えるか、水または牛乳、食事などに混ぜて与えます。体重1㎏につき0.55~1.1mLが1日に与える量です。(初めて与えるワンちゃんネコちゃんには、体重1kgにつき0.55mLで様子を見ることを推奨します。)
*過剰投与になりますので1日量を投与した翌日以降に連続の投与は行わず、再度駆虫を行う場合は10日以上間隔を空けてください。

● 1日量 投与例(ピペラックスシロップ)

犬・猫の体重1日投与量
2.0kg・1.1mL×1回

5.0kg・2.75mL×1回
10.0kg・5.5mL×1回

30.0kg・16.5mL×1回

*再度、駆虫をする場合は必ず10日以上間隔をあけてください。



Q6:虫下しの効果と投与間隔は?

A6:虫下しがお腹の寄生虫に効くと、投与1~3日後にけいれん・マヒを呈した成虫が糞便中に出てきます。回虫に対する虫下しは、小腸に寄生している成虫には効果がありますが、卵や体内を移動している幼虫には効果はありません。幼虫が成熟するのを待って、再度、虫下しを投与して回虫を駆除します。通常10日間隔で2~3回程度繰り返していただくと、お腹の虫はいなくなります。

※糞便の中に排出された卵には感染能力があり、まれに人へ感染することがあります。人への感染を防ぐためには、感染動物の駆虫を早めに行い、排出された糞便を速やかに処理することが大切です。処理後は、必ず石鹸で手を洗う習慣をつけましょう。



Q7:投与のタイミングは?

A7:虫下しは、消化管内をゆっくり通過した方がよいので、食事中あるいは食後30分以内に与えた方がより効果的です。食間に与えても効果はあります。



Q8:投与の仕方は?

A8:液体タイプは、直接スポイトで口角から奥の部分へ、または少量の飲み物に溶かして投与します。



Q9:寄生虫が下痢便中に排出されていたら?

A9:下痢をしているときに虫下しを与えてしまうと、下痢を悪化させてしまい、治りにくくなってしまうことがあります。寄生虫がいても一刻を争う病気ではないので、まず下痢の治療を優先し、下痢が治まってから駆虫を行うようにしましょう。




【参考資料】

回虫の感染



回虫症の症状

◇回虫症

  • 成犬、成猫が感染した場合
    感染しても症状が現れない「不顕性感染」が主です。
  • 幼犬、幼猫が感染した場合
    多数の成虫が寄生した場合:腹部の異常膨大(腹部膨満、ガス腹といわれる)・呼気の特異的甘臭・元気消失・発育不良・削痩・被毛粗剛・食欲不振・嘔吐等を呈します。

現代製薬の医薬品/皮膚薬


☆ 現代製薬の医薬品/皮膚薬
   「ネオスキン-S」・「ゼレトン

          

Q1:皮膚病の原因は?


A1:原因はいろいろあります。外部寄生虫(ノミ、ダニなど)やカビ(皮膚糸状菌など)が原因のもの、アレルギーに関係するもの、ホルモンのアンバランスによるもの、神経性のものなど。原因の特定は困難なケースが多いといえます。



Q2:現代製薬の皮膚病薬には何があるのですか?


A2 :軟膏タイプの「ネオスキン-S」、薬浴タイプの「ゼレトン」があります。

ネオスキン-S湿疹、アレルギー性皮膚炎、掻痒性皮膚炎、脱毛疹、皮膚糸状菌症、じんま疹






ゼレトン外部寄生虫(ノミ・ダニなど)が起因する湿疹、湿疹、アレルギー性皮膚炎、掻痒性皮膚炎、皮膚糸状菌症、じんま疹



Q3:化膿している場合は?


A3:動物用医薬品では適当なものがないので、消毒(例:マキロン、オキシドール等)を行い、抗生物質(例:テラマイシン、ゲンタマイシン等)軟膏を塗布して化膿を防ぎます。広範囲に化膿創がある場合は、動物病院で獣医師の診察を受け、抗生物質等の内服薬などを処方してもらいます。放置した場合、化膿菌が全身に拡がることがありますので注意して下さい。



Q4:使用方法は?


A4:細菌感染による化膿がなく、患部が比較的小さい場合、軟膏の「ネオスキン-S」を適宜うすく塗ります。軟膏タイプのため、塗布部のベタつきが気になる場合には2~3回ティッシュペーパーで軽くおさえていただければ、ベタつきは減ります。完全には拭き取らないように注意して下さい。よく見られる湿疹などの皮膚の炎症(かゆみ、発赤、腫脹)、脱毛疹には「ネオスキン-S」、カイセンダニ、ノミなどの寄生虫が起因する皮膚病には「ゼレトン」が効きます。患部が広範囲な場合、薬浴剤「ゼレトン」を使用します。



Q5:薬をなめても大丈夫ですか?


A5:基本的にはなめないでいただきたいですが、薄く塗っている限り、薬をなめても副作用の心配はほとんどありません。ただし、妊娠動物または妊娠の可能性がある動物には、慎重に投与してください (「ネオスキン-S」に含まれるサリチル酸を経口的に多量摂取すると毒性がある報告があるため)。また、猫が薬をなめた場合、一過性に少量の泡を吐き出したり、よだれが出てしまうことが稀にありますが、これは口腔粘膜を刺激したことによる物理的な反応ですので、心配はいりません。すぐに回復します。気になるようでしたら、塗布部の上からティッシュペーパーなどで軽くおさえていただいても結構です。



Q6:目の周りや耳の中に塗ってもよいですか?


A6:目の周りは薄めに、目に入らないよう注意して塗ってください。耳介部を含めた外耳道部は皮ふより大変層が薄く、かなり敏感で外耳炎が生じている可能性もありますので、絶対に塗らないでください。耳には耳専用のお薬をご使用ください。




現代製薬の医薬品/下痢止め

☆ 現代製薬の医薬品/下痢止め

         「ペットの下痢止」

             


Q1:現代製薬の下痢止めにはどんなものがありますか?


A1 :「ペットの下痢止」があります。粉剤(散剤)です。

「ペットの下痢止」 単純な軟便・下痢の症状改善に用い、妊娠中、産後、授乳中、幼犬、幼猫にも安心して使えます。




Q2:嘔吐がある場合は?


A2 :嘔吐がある場合は、犬では12時間、猫では6時間程度絶食します。
水は少量(大さじ1杯)を20~30分間隔で嘔吐が治まるまで与えます。
嘔吐がない場合は、フードを通常の1/3量以下にして、水は普段通りにできるだけ新鮮なものを与えます。



Q3:下痢止めの投与量は?


A3 :「ペットの下痢止」の投与量
体重に応じて1回に与える量を決め、1日1~3回、症状に応じて与えます。
そのまま与えるか、水または少量の食事などに混ぜて与えます。

● 投与量




Q4:軟便になってしまったが?


A4 :フードの変更、新しい種類のおやつを与えただけでも犬猫は軟便になる傾向があります。該当する場合は、本剤を1回だけ与えて様子をみてください。軽い軟便の場合は2~3日前後で正常便に戻ります。



Q5:下痢の症状が激しいのですが?


A5 :元気、食欲がほとんどない、頻繁に水様便・嘔吐を繰り返す、血便を排泄するなどの場合、「食中毒」「大腸菌性下痢」などの可能性があります。すぐに動物病院で獣医師の診察を受けてください。
※市販薬での対応は困難で、リスクを伴います。



Q6:日常のお腹の健康管理は?


A6 :お腹の調子を整えるのに、乳酸菌が大変役に立ちます。現代製薬のサプリメント「乳酸菌・プラス」をご活用ください。


耳のお手入れ用品


☆ 耳のお手入れ用品
  「イヤーパウダー」・「イヤーローション」・「ウェットめんぼう」


★耳の構造


犬猫の耳は外耳(耳介または耳翼)・外耳道・鼓膜・中耳・内耳に分けられます。この中で人の耳の構造と大きく異なるのは外耳道です。人の外耳道は耳孔から水平にまっすぐ鼓膜に向かっています。このため耳道内に光をあてると鼓膜まで見ることができますが、犬猫の場合は異なります。耳孔からまず下に向かって耳道が伸び(垂直耳道)、ついで今度は鼓膜に向かって水平に伸びます(水平耳道)。すなわち、犬猫の耳の外耳道はL字型をしているのです。このような構造をしているので、皆さんがどんなに頑張って愛犬の耳の中を覗きこんでみても、垂直耳道しか確認することができず、その奥の状態を確認することはできないのです。このように独特な構造をしているため、ご家庭では耳の内部をくまなく掃除することができません。掃除できる部位は垂直耳道の部分だけに限られていますが、ご家庭での耳のケアーは非常に大切なことです。



★「イヤーパウダー」


Q1:どういう時に使用するのですか?


A1 :耳介部及び外耳道(耳の穴の入り口から鼓膜までの耳道)が湿気を含んだ状態に効果があります。汚れ、耳垢、分泌物や水分を吸着するパウダーがジメジメと湿った耳介部及び外耳道を乾燥させ、清潔に保ち、においを除去します。



Q2:使用方法は?


A2 :長毛種で耳毛の多い犬、猫では、使用前に耳の中の毛をカットします。
まず、綿棒で耳の中を丁寧に拭き取ります。耳介部及び耳の入り口部分から綿棒を取替えながら順次奥の方の汚れを拭き取っていきます。少量のイヤーパウダーを耳内にふきこみ(1~2回容器をやさしく押して、パウダーをふき出す)、綿棒で優しく丁寧にぬぐいとります。
※耳の中は皮ふと異なり、層が薄く非常に敏感のため、傷つけないようにこすり過ぎには十分注意してください。



Q3:使用頻度は?


A3 :週1回程度を目安にします。特にシャンプー後は必ず使用するように心がけましょう。




Q4:耳の毛を抜くための滑り止めとして使用しても良いか?

A4 :問題はありません。




★「イヤーローション」


Q1:どういう時に使用するのですか?


A1 :耳介部及び外耳道(耳の穴の入り口から鼓膜までの耳道)が乾燥してカサカサしている場合、耳垢が固まっているような場合に役立ちます。固まった耳垢をやわらかくして、取り除きが容易になります。耳介部及び外耳道を清潔に保ち、においを除去します。



Q2:使用方法は?


A2 :長毛種で耳毛の多い犬、猫では、使用前に耳の中の毛をカットします。
綿棒に適量しみ込ませ、耳の中を丁寧に拭き取ります。耳の入り口部分から綿棒を取替えながら順次奥の方の汚れを拭き取っていきます。優しく丁寧に拭き取ります。耳垢が多く固まっている場合には、イヤーローションで湿らせ、軟らかくしてから取り除きます。
※耳の中は皮ふと異なり、層が薄く非常に敏感のため、傷つけないようにこすり過ぎには十分注意してください。



Q3:使用頻度は?


A3 :週1回程度を目安にします。特にシャンプー後は必ず使用するように心がけましょう。低温環境で保管されると中身が少し硬くなりますが、品質には全く問題はありません。安心してご使用ください。



Q4:アルコールは入っていますか?


A4 :入っていません。セチルアルコール(別名:セタノール)という原料が入っていますが、これは乳化安定作用を有する原料で、高級アルコールの一種。液体ではなく固体で通常のアルコールとは異なります。



Q5:耳が臭うので、毎日使用してもよいか?


A5 :問題はありませんが、耳はとてもデリケートなので拭き取る際の物理的な刺激でダメージを受けてしまいます。優しく拭き取ってあげてください。



Q6:耳ダニに効果はありますか?生後2ヶ月なのですが使用できますか?


A6 :お手入れにより汚れは除去できますが、耳ダニの効果はありません。生後2ヶ月なら使用できます。



Q7:耳に炎症が生じている場合、イヤーローションを使用してもよいですか?


A7 :イヤーローションは抗炎症薬、かゆみ止め等の薬剤は配合していません。耳のお手入れ用のものなので炎症が生じている場合は使用されないほうがいいでしょう。



Q8:イヤーローションを入れすぎたらどうなりますか?耳の中に残っても問題はないのですか?


A8 :耳の中に入れ過ぎても、犬・猫が頭を振れば大部分排出しますのでご安心下さい。耳の中に残ってしまっても自然と出てきますからご安心ください。お手入れの時は力を入れず、綿棒で優しく拭き取ってください。



Q9:長毛種は毛を抜くって書いてありますけど、抜かなければならないのですか?


A9 :必ずしも抜かなくても問題ありません。例えばヨークシャーテリアやシーズーなど耳の中に毛が生えていて、お手入れしづらい場合に事前に抜きましょうとお勧めしています。猫の場合、耳の中に毛が生えていることは少ないので抜く必要はありません。耳のフチ(耳たぶ)に毛が生えておそうじの邪魔になる場合はカットするのがよいでしょう。




★「ウェットめんぼう」


コットン100%の綿球にユーカリオイル、ハッカオイル配合のイヤークリーナーをしみ込ませた耳のお手入れ用綿棒です。衛生的な個別包装で、1本の両端の綿球にクリーナーがしみ込んでいます。


Q1:どういう時に使用するのですか?


A1 :耳介部及び外耳道(耳の穴の入り口から鼓膜までの耳道)がジメジメと湿った場合、乾燥してカサカサしている場合、汚れ、耳垢が固まっているような場合に役立ちます。耳介部及び外耳道を清潔に保ち、ユーカリオイル、ハッカオイル配合で爽やかな香りを与えます。手軽で、携帯にも大変便利です。



Q2:使用方法は?


A2 :長毛種で耳毛の多い犬、猫では、使用前に耳の中の毛をカットします。
耳の中を丁寧に拭き取ります。耳の入り口部分から綿棒を取替えながら順次奥の方の汚れを拭き取っていきます。優しく丁寧に拭き取ります。耳垢が多く固まっている場合には、綿球にしみ込んでいるイヤーローションで湿らせ、軟らかくしてから取り除きます。
※耳の中は皮ふと異なり、層が薄く非常に敏感のため、傷つけないようにこすり過ぎには十分注意してください。



Q3:使用頻度は?


A3 :耳の状態によって週1回程度を目安にします。特にシャンプー後は必ず使用するように心がけましょう。




毛玉対策


☆ 毛玉対策/
  「スッキリン」(動物
用医薬部外品)


Q1:毛球症(もうきゅうしょう、けだま、ヘアーボール)とは?


A1 :猫はきれい好きな動物で、日に何度も自分の体を舐めて毛づくろいをします。その時に飲み込んだ毛が、胃・小腸の中で球状にかたまることがあります。

  • 猫は通常自分で毛球を吐き出しますが、吐き出せずにそのまま毛球が大きくなると、胃・小腸の中で異物として貯留、あるいは腸をふさぎ、障害を起こします。この症状を毛球症といいます。
  • 毛球症は長毛種の猫に多く発生し、毛球があると吐き気をもよおし、屋外で草を食べて吐き出します。
  • 屋内だけで飼育している場合、野外の草を食べられないので何らかの対応が必要です。



Q2:症状は?


A2 :苦しがり、懸命に吐き出すような動作をしたり、草を探して草に似た形状のもの(例えば毛糸)を食べようとしたり、お腹に触ると嫌がったりします。嘔吐による脱水症状、食欲が低下することがあります。



Q3:予防方法は?


A3 :普段からこまめにブラッシングして、抜け毛を取り除きます。新鮮な水と「猫の草」または「スッキリン」を与えます。



★動物用医薬部外品 スッキリン
成分:流動パラフィン(体内に吸収されない油)、麦芽エキス
予防には、猫の前足などにつけて
、週に1~2回の頻度で舐めさせます。麦芽エキスを配合しているため嗜好性に優れ、なめやすいペースト状です。




おやつ・消臭食品


☆ おやつ・ふん尿臭軽減食品/
  「ビスカルシリーズ」


Q1:犬の臭いとは?


A1 :動物は、皮脂腺の違いにより多少特異的な体臭があります。犬は肉主体のフードなので、ふん尿の臭いはかなり強いといえます。屋内中心で飼育される犬のふん尿臭の問題は、かなり大きいものです。



Q2:現代製薬のふん尿臭軽減食品は?


A2
【ビスカルシリーズ】 ビスケットタイプの犬用スナック

  ・ビスカル (170g ・ 300g ・ 900g ・ 2.5kg ・ 小粒65g ・ 小粒180g)
  ・ビスカルシニア (300g ・ 900g ・ 小粒 60g)


Q3:「ビスカル」の狙いは?


A3 :与えはじめた2日目頃には便臭が、3日目頃には尿臭が軽減されはじめます。中断すると元に戻りますので、毎日与えていただくことをお勧めします。



Q4:使用されている原料は?


A4 :ビスカル(プレーンタイプ)には、消臭成分の米胚芽・大豆発酵抽出物,樹木抽出物、オリゴ糖、緑茶ポリフェノールが、ビスカルシニアには、消臭成分の米胚芽・大豆発酵抽出物,樹木抽出物、グルコサミン・コンドロイチン、マリーゴールド抽出物のルテインが配合されています。



Q5:ふん尿臭軽減のメカニズムは?


A5 :成分である発酵多糖類が腸内の細菌叢を正常化することで、悪臭の発生を抑制してふん尿臭を軽減します。



Q6:賞味期限は?


A6 :製造から1年6ヶ月です。



Q7:生後どの位から与えることができますか?


A7 :固形のカリカリタイプのドッグフードが食べられるようになったら与えることができます。




おやつ(アレルギー対応)


☆ おやつ(アレルギー対応)/「ソルビッツ 小麦を使っていないビスケット」


★コンセプト

  1. 食物アレルギーをもつ犬にも安心して与えられるおやつです。
  2. 広範囲にわたって食物アレルゲンをカットした栄養バランスのとれたビスケットで、成長に必要な必須アミノ酸、ポリフェノール、ビタミンB群(B1、B2、ニコチン酸、ニコチン酸アミド)及び食物繊維が豊富に含まれています。
  3. 動物用製薬会社が製造する国産品で、遺伝子組み換えされていない穀物を使用していますので、安全・安心なおやつです。
  4. 人が誤って食べても、食物アレルギー(アレルギー表示義務及び奨励品25品目/厚生労働省指定)を持っている方が食べても問題はありません。

Q1:どんな商品ですか?


A1
食物に起因したアレルギーをもつ犬にも安心・安全に与えられるおやつです。ご褒美用としても使用できます。
<食物アレルギーがない犬にも与えられます。>
犬に多いとされる9品目の食物アレルゲン(牛肉、乳、小麦、卵、鶏肉、大豆、とうもろこし、米、羊肉)は使用していません。
また、これら9品目を除いた人用アレルギー表示義務及び奨励品16品目(厚生労働省指定)も使用していません。


補足 : 厚労省指定 特定原材料

・表示が義務付けられた特定原材料(7品目):小麦、そば、卵、乳(牛乳、チーズ等)、落花生、えび、かに

・表示が奨励されている特定原材料(18品目):あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、鮭、鯖、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、松茸、桃、山芋、りんご、ゼラチン



Q2:使用されている原料は?


A2
ホワイトソルガム粉(整粒粉、全粒粉)、マーガリン(パーム油、なたね油由来)、グラニュー糖、還元麦芽糖水飴、白生あん(いんげん豆由来)、デキストリン、加工デンプン、甘味料(D-ソルビトール)、増粘安定剤(アラビアガム)、膨張剤(炭酸水素Na)、乳化剤(キラヤ抽出物)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)です。

ホワイトソルガムは、イネ科の高きびの一種で小麦粉の代替食品として注目の原材料で、遺伝子組み換えされていない穀物です。

特徴

  1. アレルギーの主要因とされているたん白質のグルテンが含まれない。
  2. 栄養成分のバランスがよく、成長に必要な必須アミノ酸(リジン、ロイシン、イソロイシンなど)、ポリフェノール、ビタミンB群、食物繊維が豊富に含まれている。
  3. 無味無臭のマイルドな風味があげられます。


Q3:動物病院で薬を処方されています。薬と一緒に与えても問題はないでしょうか?


A3 :薬を与える時期(空腹時の投与、食前何分や食後何分など)に制限がある場合は、ソルビッツに関わらずフード類と一緒に与えるのは避けてください。食前または食後に与える場合は、給餌の前後2時間以上空けて与えてください。受診されている動物病院の獣医師にご相談ください。



Q4:与える際に注意することは?


A4

  1. 間食用のため、主食(総合栄養食)としては与えないでください。
  2. 特に小さな犬に与える場合は、のどに詰まらせないように1個を分割して与えてください。
  3. 適切な栄養量を維持するために、給与量は1日あたりに必要なエネルギー摂取量の20%以下に制限してください。



Q5:ビスケット表面の色に違いがあるのですが?


A5 :オーブンの温度は一定となっていますが、若干の温度差によって焼き色に差がみられることがあります。

品質には全く影響はありませんので、安心して与えてください。



Q6:アレルゲン混入の可能性は?


A6 :「小麦を使っていないビスケット」は、小麦粉、鶏卵、乳、えび、かに、米、大豆を使用した同一製造ラインを使用して製造しています。
コンタミネーションの防止策として、製造ライン及び使用器具類の十分な洗浄を始めコンタミネーションについて十分に配慮し、製造する日にちについても他の製品の製造の無い日を選んで製造しています。


コンタミネーション・・・同一の製造ラインで製造している他の製品のアレルギー物質が、微量ながら混入してしまう可能性のこと。



Q7:1日あたりの給与量の目安は?


A7


Q8:賞味期限は?


A8 :製造から1年6ヵ月です。



Q9:パッケージの側面に「本品は小麦粉、鶏卵、乳、えび、かに、米、大豆を使用した設備で製造しています」と記載されていますが、どんな意味ですか?


A9 :厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課による指導内容に則り表示しております。ソルビッツは他の製品と同じ製造ラインを使用しているため、特定原料のコンタミネーションに十分配慮しなければなりません。弊社では製造ライン及び使用器具類の徹底洗浄、同一の日に他の製品を製造しない、等のコンタミネーション防止策を講じております。

コンタミネーション・・・同一の製造ラインで製造している他の製品のアレルギー物質が、微量ながら混入してしまう可能性のこと。


Q10:生後どの位から与えることができますか?


A10 :固形のカリカリタイプのドッグフードが食べられるようになったら与えることができます。


涙やけ除去剤


☆涙やけ除去剤/
  「アイリスポイント」


Q1:涙やけとは?


A1 :目の下が汚れにより部分的に変色することです。白色系の被毛の犬・猫で大変目立ちます。

  • 被毛による眼球や眼瞼に対する接触刺激、眼病、さかさまつげ、涙腺、涙管の異常等により、涙がまぶたの外にあふれ出て、常に目の下やヒゲの部分が涙や分泌物で湿ることにより発生します。
  • 目の下以外でも似たような変色が唾液や食物のカス、歯槽膿漏などが原因で口の周りに起こったり、尿や便をふみつけたり、足先をなめたときに付着する唾液などにより足先に起こったりします。



Q2:涙やけやその他の部分的な変色の除去法は?


A2 :現代製薬の「アイリスポイント」をお使いいただき、出来るだけ汚れが軽い時期から定期的に使用してください。汚れがひどくなると、着色が落ちにくくなります。



Q3:使用上の注意は?


A3 :適量を綿に含ませ変色している部分の被毛を拭ってください。アイリスポイントを使用した後はぬるま湯などで拭き取るようにしてください。

  • 変色の程度により1日3回程度まで、変色がとれるまで使用してください。
  • 目の洗浄液ではないので、目の中には絶対に入れないようにしてください。もし入った場合は、すぐに十分に水洗いをしてください。
  • 白色以外の、茶・灰色・黒色等の被毛に使用する場合には、変色の可能性がありますので使用しないでください。



サプリメント


☆サプリメント


Q1:サプリメントとは?


A1 :薬ではありませんが、最新医学と栄養学に基づく栄養補助食品です。
★サプリメントの摂取は、体調を維持・改善することです。

  • 薬で十分に摂取できない栄養分を補給する。
  • 病気を予防する。
  • 体の不調をとりのぞく。


<サプリメントの大きな目的は「健康な状態に戻す」ことです>


★サプリメントの特徴

  • ほとんどが自然の食品・植物から作られ、副作用が薬と比べて格段に少ないといえます。
  • 効果が科学的に実証されているものが数多くあります。(朝鮮ニンジン、ニンニク、ローヤルゼリー、プロポリス、ポリフェノール、DHA、EPA等)
  • 比較的安価で、獣医師にかかるより費用が少なくてすみます。
  • 獣医師が内容物をデザインするサプリメントも多くあります。
  • ビタミン剤・ミネラル剤の必須栄養素サプリメントが出発点です。



Q2:現代製薬の「犬猫用保健サプリシリーズ」のラインナップは?


A2 :「犬猫用保健サプリシリーズ」商品一覧






Q3:現代製薬の「犬猫用保健サプリシリーズ」の与え方の目安は?


A3

★カルシウム・プラスだけは1粒が500mg、その他は100mgの小さな粒状です。

★体重5kgで1日2粒を目安に与えた場合、一箱で24日分(48粒入)となっています。

★1日の給与量の目安:


●犬用栄養補助食品


ブドウ糖α (1.5g×16袋入・お徳用160g入)

★目的:激しい運動の前後やストレス時等、体内に糖を補給したいときに

★与え方:犬の体重1kgにつき1袋(1.5g)、お徳用サイズの場合は添付の計量スプーンを用いて体重1kgにつき1.5gを1日1~3回、状態に応じて直接容器に入れて与えるか、ぬるま湯に溶かして与えます。計量スプーンは、すりきり1杯が約1gです。

★目安量


★嗜好性が高く、与えやすい粉末タイプです。

★160g入のお徳用もあります。「ブドウ糖α(お徳用)計量スプーン付」


ドッグマロー・レオ(160g・300g・1kg)

★目的:犬の骨格形成期に必要なカルシウム分の補給用として、チーズたっぷりの高たんぱくカルシウム食品

★与え方:下記給与量を1日1回または数回に分けて添付のスプーンを用いてフードに混ぜて与えます。

★目安量




Q4:現代製薬の「バード用保健サプリ」は?


A4

乳酸菌・バード (粉状)24袋入 (24日分)

★キャッチ:お腹の健康

★目的:乳酸菌とオリゴ糖を主成分とした整腸(便秘・軟便)対応

★与え方:1日量として1袋(0.3g)を飲み水50mLの割合で溶かします。飲水量が少ない場合は水15mLに対して1/3袋(約0.1g)、25mLに対して1/2袋(約0.15g)を溶かします。

カルビタバード 50mL

★キャッチ:ビタミン補給

★目的:カルシウムとビタミンB群の補給、基礎体力の充実・強化対応

★与え方:①【文鳥・インコ】1日2~3回 直接与える場合は1回に2~3滴、飲水量に混ぜる場合は、水15mLに対して7~8滴を溶かします。

②【ハト・オウムなど】体重に応じて上記の2~3倍量を与えます。



Product guide of Biscal

Product guide

Functional Snack for dog


BISCALis a tasty dog snack that uses a blend of all-natural odor-reducing ingredients to reduce the odor of pet waste.

BISCALcomes in various size packages -300 g (10.5 oz), 900 g (2 lbs), and 2.5 kg (5.5 lbs)- as well as pellet-type snacks in 65 g (2.3 oz) and 180 g (6.4 oz) packages for smaller dogs.

Over 10 million kilograms (10,000 tons) of Biscal has been enjoyed by pets in Japan and other parts of Asia over the past 23 years, since 1987. Lined up end-to-end, this would reach 50,000 kilometers (31,000 miles) and easily circle the earth !

At Gendai Pharmaceutical, we pride ourselves on creating a dog snack that has long been a favorite not only for its taste, but also its odor reducing ability and safety.

History of Gendai Pharmaceutical’s Biscal Product


Odor reducing ability

The following graph shows the change in odor during an odor validation test of Biscal.

Method of measuring the odor concentration

First, test dogs were selected from among dogs raised in a common household and not fed Biscal for at least a month.

The odor concentration of the fecal waste from the test dogs was measured before feeding the dogs Biscal, and this was set as day 0 of the test. Thereafter, the test dogs were fed a prescribed amount of Biscal for 28 days during their regular routine, the fecal waste was sampled and the odor concentration was measured on day 4, 7, 14, 28, and 32, and the average value was calculated.

The test dogs included small, medium-sized, and large dogs that live indoors and outdoors and vary in age. It was proven that feeding Biscal effectively reduced the fecal waste odor for test dogs raised normally under various conditions.


Human Olfactory Sensory Test

In the same manner as the above test, the body odor, urine odor, and fecal odor of selected test dogs were sensory evaluated and this was set as day 0 of the test. Thereafter, the test dogs were fed a prescribed amount of Biscal on a daily basis, and the body odor, urine odor, and fecal odor were sensory evaluated at each prescribed feeding period.

Points were given during the sensory evaluation using a six-level scale, with zero points for “no odor”, one point for “clearly reduced odor”, two points for “somewhat reduced odor”, three points for “no change”, four points for “somewhat stronger odor”, and five points for “clearly stronger odor”.

The table on the left shows the evaluation points and number of test dogs for each feeding period. The graph on the right is a graphical representation of the total number of evaluation points in the table on the left. It can be clearly seen that the total number of evaluation points for body odor, urine odor, and fecal odor decreased, with fecal odor showing a significantly decrease.

* These results show that our customers can fully realize the odor reducing effects of Biscal.

How Biscal Reduces Pet Waste Odors

The following graph is an example of how Biscal works in the intestines.

Fermented grain extract : This normalizes the intestinal bacteria to control the production of offensive odors and reduce waste odor.

Galacto-oligosaccharide : This is a bifidobacteria form of nutrition that acts as a probiotic in the large intestine, without metabolizing in the small intestine, to help maintain a normal intestinal environment.

Green tea extract : This is a type of green tea polyphenol that has antibacterial and odor-reducing effects. It controls the propagation of harmful bacteria and the production of offensive odors.

Biscal Features

・ Because it has an excellent palatability, the odor can be reduced only by supplying BISCAL as a treat.

・ It has an easy-to-administer size (4-cm (1.5-in) diameter).

・ Oligosaccharide and green tea extract help maintain your pet’s intestinal environment and promote health and beauty.

More than 90% of pet owners find that their pets enjoy the taste of Biscal.

Dogs enjoy it so much Biscal is great as a reward during training.

Hear what our customers have to say!

“My dog loves Biscal and eats it often.”

“Both of my dogs enjoy the taste of Biscal!”

“My pet doesn’t usually eat dried dog biscuits, but he does eat Biscal!”

“It smells good and my dog enjoys it.”
“She’s very picky, but she eats Biscal.”
“My pet is happy because it has the right hardness for eating.”

* The great taste of Biscal is one feature that is also realized by our customers.

Our Commitment to Safety

Backed by more than 50 years of experience in manufacturing and selling veterinary products, Gendai Pharmaceutical Co., Ltd. manufactures Biscal with great care, tight control measures, and a focus on creating a healthy, safe, reliable, and tasty pet snacks at its own food production plants. Biscal uses completely human-quality ingredients without any trace of feed-grade ingredients, so you can feel confident feeding it to your beloved dog.


<Ingredients>

Wheat flour, Margarine, Sugar, Egg, D-Sorbitol, Fermented rice embryo extract and fermented soybean extract, Galacto-oligosaccharide, Whey powder, Skim milk, Lactose, Calcium, Green tea extract, Preserved with tocopherol

Information about BISCAL

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